美味しいお茶(京都宇治茶)和束町 上香園

和束りいふ

和束茶について

急須

お茶の淹れ方

煎じ手の重要性

煎じ手の重要性

パスタでのアルデンテ、各種お酒の
最適温度があるように
お茶にも美味しく入れるポイントがあります。
誰でも簡単に美味しいお茶を淹れることが
出来る3つのポイントをご紹介します。

1.茶葉の量

2.注ぐお茶の温度

3.茶葉を蒸らす時間

この3つのポイントを守ることで茶葉本来の味を引き出して、より一層楽しむことができ、お茶の種類によってポイントが変わります。

矢印

玉露

新芽が開き始めた頃に「よしず棚」「ネット棚」などにより、日光を約20日間ほど遮断して育て、旨み成分のテアニンを増やしコクと旨みのある味わいのあるのが特徴です。

【玉露の淹れ方/2~3人分】

●お湯の温度 40~60度
●茶葉の量 約10~15g (大さじ約2~3杯)
●お湯の量 60~100cc
●蒸らす時間 約90~120秒

最上玉露
大卓玉露

煎茶

流通量の8割を占めており最もよく飲まれているお茶、爽やかな香りと程よい渋みがあるのが特徴です。

【煎茶の淹れ方/1人分】

お湯/湯のみ/茶葉(8~10g)/急須セット(湯冷まし用)

1. 必ずお湯を一度沸騰させる
2. 人数分の湯呑みを温めると同時に、湯冷ましを作る(約90度)
3. 急須に茶葉を入れる。8~10g
4. 再度、別の急須にお湯を移し湯冷ましをする(80度)
5. 茶葉の入った急須に湯冷まししたお湯を入れる(70度)
6. 蒸らす時間約30~40秒
7. コップに廻し注ぎして最後の一滴まで注ぐ

特上煎茶
上煎茶
池の尾

雁ケ音(茎茶)

荒茶を二次加工する工程中で葉・茎・粉などに分けます。その中の茎の入ったお茶のことです。
通称は茎茶と呼びますが、京都では高級な茎茶を雁ケ音と呼びます。

【玉露雁ケ音の淹れ方/2~3人分】

●お湯の温度 70~90度
●茶葉の量 約10~15g (大さじ約2~3杯)
●お湯の量 180~200cc
●蒸らす時間 約30~60秒

最上玉露雁ケ音
大卓玉露雁ケ音

【煎茶雁ケ音の淹れ方/2~3人分】

●お湯の温度 70~90度
●茶葉の量 約10~15g (大さじ約2~3杯)
●お湯の量 180~200cc
●蒸らす時間 約30~60秒

最上煎茶雁ケ音
大卓煎茶雁ケ音

ほうじ茶

親子番茶(初茶を摘み取った直後の茶葉・・・新芽と親茶)を原料として製造したものを3年間寝かし、熟成した茶葉を強火で焙煎したお茶です。香ばしい香りとすっきりした味わいが特徴です。ほとんどカフェインがありませんので赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲んでいただけます。

【ほうじ茶の淹れ方/2~3人分】

●お湯の温度 90~100度
●茶葉の量 約10~15g (大さじ約2~3杯)
●お湯の量 180~200cc
●蒸らす時間 約20~30秒

特上ほうじ茶
普通ほうじ茶
急須に茶葉を入れる
コップ分の熱湯を入れる
20秒~30秒蒸らす
最後の一滴まで廻し注ぎする

玄米茶

煎茶と炒り玄米をブレンドし、煎茶の香りと渋み,それと玄米の香ばしい香りの調和のとれたお茶です。
風味が心身をリラックスさせてくれます。

【玄米茶の淹れ方/2~3人分】

●お湯の温度 90~100度
●茶葉の量 約10g (大さじ約1杯)
●お湯の量 180~200cc
●蒸らす時間 約20~30秒

煎茶玄米茶
ほうじ玄米茶
急須に茶葉を入れる
コップ分の熱湯を入れる
20秒~30秒蒸らす
最後の一滴まで廻し注ぎする

青柳

初茶刈り取り直後の茶葉を製造し二次加工で赤棒・白棒・粉を抜いた茶葉を煎茶より少し香ばしく仕上げます。
さっぱりした風味は食事の時にもよく合います。茶葉が大きいため少し大きい目の急須を使うと美味しくいただけます。

【青柳の淹れ方/2~3人分】

●お湯の温度 90~100度
●茶葉の量 約10~15g (大さじ約2~3杯)
●お湯の量 180~200cc
●蒸らす時間 約20~30秒

青柳

番茶

初茶摘採後の茶葉を摘み取り製造し、香ばしさと青臭みがバランスよく含んだサッパリした風味のお茶です。

【番茶の淹れ方/2~3人分】

●お湯の温度 90~100度
●茶葉の量 約10~15g (大さじ約2~3杯)
●お湯の量 180~200cc
●蒸らす時間 約30~45秒

番茶
急須に茶葉を入れる
コップ分の熱湯を入れる
20秒~30秒蒸らす
最後の一滴まで廻し注ぎする

抹茶

玉露と同じように「よしず」や「ネット」で日光を遮断して育てた若葉を蒸して炉であぶり乾燥した茶葉を(碾茶)を茎や葉脈を取り除いたものを石臼で挽いて粉にしたお茶です。

【抹茶の点て方/1人分】

急須/湯のみ/茶せん/お湯/茶葉(1.7~2g)

1.10ccと70ccのお湯を入れる ※かならず1度沸騰させたもの
2.抹茶約1.7~2gをお茶碗に入れる
3.湯冷まししたお湯を10cc茶碗に入れる
4.茶せんで玉をこねるようにほぐす
5.70ccのお湯を茶碗に入れる(70~80度)
6.最初はゆっくりと「川」の字を書くように徐々にスピードを上げていく
7.手首のスナップを効かせて「W」を書くように
8.スピーディーに混ぜないと泡が立たなかったり、まろやかさが無くなり喉越しが悪くなる
9.最後に「の」の字を書いて茶せんを真ん中であげる

伏見 FS-100
伏見 FS-50
和束 WO-30
WYー18(加工用)

碾茶

玉露と同じように「よしず」や「ネット」で日光を遮断して育てた若葉を摘み取り、蒸して炉であぶり乾燥した茶葉の茎や葉脈を取り除いた茶葉です。粉末(抹茶)にして良し、急須に淹れて良し(茶殻は捨てずにポン酢等かけて食す)、料理のトッピングとして使用しても良しと捨てるところがなく甘くサッパリした風味豊かな上品なお茶です。(一般的には市場には流通してない茶葉です)

【抹茶として使う/1人分】

●抹茶の量 1.5g
●お湯温度 70度
●お湯の量 60~70cc
●茶筅で点てる

※市販にある製粉機や石臼で挽くと自宅で簡単に挽きたての抹茶が楽しめます。

※粉末機や石臼に碾茶1袋2gを入れて挽く(仕上がり量 約1.5g)

【急須で飲む/1~2人分】

●お湯の温度 40~45度
●碾茶の量 4g(2袋)
●お湯の量 30~60cc
●蒸らす時間 140~210秒

※茶殻は捨てずにしょうゆやポン酢で食して下さい。

【トッピングして使う】

パスタ・スープ・サラダ・たこ焼き・焼きそば・おにぎり他イタリアン・フレンチ・和食・洋食にどうぞ

粉末茶

緑茶を粉末にすることにより、お茶に含まれている豊富な栄養素をまるごと摂取することができる。

【粉末茶の淹れ方/1人分】

●お湯の温度 90~100度
●茶葉の量 約0.5~1g
(小さじ約1/3杯)
●お湯の量 150~180cc
●お湯を注いでかき混ぜる

カテキン三昧
花粉御用だ!
食茶玄の米

京の塩抹茶

私たちの健康に塩は重要です。しかし、自然の塩にはニガリが多く含まれているため体を徐々に硬化させるといわれています。本品は、海水から造った塩に岩塩を加えてマグネシウムで調整したものにミネラルを加え、ニガリの体内における凝固作用を極力少なくした健康塩と有機肥料を施して栽培した和束抹茶をブレンドしてつくりました。

京の塩抹茶

ほうじ茶ちゃこら

厳選したほうじ茶を使用し、砂糖を減らした日本緑茶に合う上品なチョコレートです。

ほうじ茶ちゃこら

抹茶ちゃこら

厳選した上質な旨味のある抹茶と本格的な渋みのある抹茶を絶妙なバランスで配合した抹茶を惜しげもなく使って作り上げた抹茶チョコレートです。

抹茶ちゃこら
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